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テレビ制作Ⅰ「最終制作」 令和2年度 後期・授業リポート

『江古田ニハニモ』

■企画/演出:藤野茜
 (令和2年度放送学科1年/テレビ制作)
 今回の実習を通して学んだことは、大きく二つあります。一つは、”経験”の大切さです。撮影や編集の仕方、生放送本番までのフローなど、実際にやってみてわかるということが多々ありました。例えば撮影のときは良い画角だと思っても、編集の時にもっと寄れば良かったなと感じたり、編集のテロップ一つとってもサイズや色、位置、タイミングなど、とても奥深いのだと知ることができました。そして、それは日頃から番組をどのように見ているかという経験もとても重要なのだと感じました。もう一つは、コミュニケーションの大切さです。今年度は新型コロナウイルスの影響により、コミュニケーションを積極的に取りにくい状況でした。そのため、限られた時間内での話し合いや、LINE、通話などの有効活用ができたなと思える点と、各担当者との連絡をもっと密に取れれば良かったな、といった反省点があります。色々例年と違う状況下ではありましたが、とても大切な経験をさせていただきました。


スタジオのメインセットでのカメラリハーサル風景


本番前、カメラリハーサルで指示を出す学生のフロアーディレクター


スタジオの劇場セットでのカメラリハーサル風景


スタジオ全景。2つのセットで繰り広げる


副調整室の収録風景。手前からスイッチャー、ディレクター、タイムキーパー


本番収録後、「クロスバー直撃」さん、「トニーフランク」さんを囲んでスタッフ全員と記念撮影