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テレビ制作Ⅱ「最終制作」 令和3年度 後期・授業リポート

『王位争奪バラエティ ITADAKI 〜ストロングマン選手権〜』

■企画/演出:三浦菜恵
 (令和3年度放送学科2年/テレビ制作)
 “くだらない面白いものを、真剣に考えて作りたい”という想いで、この番組を作り始めました。
 本番に至るまで、様々な下準備が必要です。スタジオセットやカメラワーク、VTR、ナレーション、テロップ、BGM…どれもちょっとした工夫が番組にとっては大きな変化となります。各々の担当の発想がこの番組を彩りました。
 演出面では、ゴールのないものを突き詰めていく、非常に大変ではありますが、皆と案を出し合い、“より面白いものを“という会議がとてもわくわくする作業でもありました。”くだらないものを真剣に“というモットーが達成できたかと思います。
 2年間学習してきて、一人ひとりの力がステップアップしたことで“経験”がどれほど大事なものか体感できた制作でした。そして、このコロナ禍、誰ひとり欠けることなく本番を迎えられたことが何よりの喜びです!


ドライリハで出演者に指示を出すフロアーディレクター


本番収録風景。メインセットで撮影する学生カメラマン


本番収録風景。撮影に臨む女性カメラマン


本番収録風景。ハンディカメラを駆使するカメラマン


副調整室の収録風景。手前からタイムキーパー、ディレクター、スイッチャー


副調整室の収録風景。音声の調整をするミキサー


副調整室の収録風景。テロップを送り出す学生スタッフ


本番収録後、出演者を囲んでスタッフ全員と記念撮影