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テレビ制作Ⅱ「最終制作」 令和3年度 後期・授業リポート

『恋愛人狼』

■演出:藤井里保
 (令和3年度放送学科2年/テレビ制作)
 この実習を通して感じたことは二つあります。
 一つ目は、コミュニケーションをとることの大切さです。私は、意見を言い合い、チームで一つのものを作ることが好きで、制作の道を選びました。しかし実際のところは難しく、改めて周りからの支えをとても感じました。
 二つ目は、責任と意思を持つことです。賛成か反対か、どう思ったか、それぞれが意見をもち、発信しようという意思を持つことが重要だと思いました。迷った時に悩みを共有してもらえることが、いかに助けられるか実感しました。
 他者に意思を伝えることは難しいですが、何度も話し合うこと、向き合おうとする気持ちが大事だと思います。これからさらに色々なことに積極的に取り組んで、きちんと意見を持ち、自分に自信をつける努力をしようと思います。
 スタッフのみんな、番組を一緒に作って下さった出演者の皆様、そしてご指導いただき何度も背中を押してくださった先生方、本当にありがとうございました。


本番収録風景。メインセットの全景。4台のカメラで撮影に臨む


本番収録風景。センターカメラでの撮影風景


出演者に指示を出すフロアーディレクターたち


本番収録風景。真剣な眼差しで撮影する女性カメラマン


メインセットの脇に組まれたリビングセットでの撮影風景


副調整室の収録風景。フロアーに指示を出す学生スタッフ


副調整室の収録風景。VTR送り出し、テロップの操作をする学生スタッフ


本番収録後、出演者を囲んでスタッフ全員と記念撮影