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テレビ制作Ⅰ・Ⅱ 後期 平成26年度授業リポート
■担当教授:鈴木康弘
 平成26年度、後期のテレビ制作Ⅰ(1年)、Ⅱ(2年)では、無事最終課題の制作を終えました。毎年、最終課題は、学生の自由な企画を基に、スタジオで生番組を想定して行う実践的な実習となります。

 1年生は、所沢市内で取材したそれぞれの企画を5分程度にまとめ、スタジオでそのVTRを挟みながら番組が進行するという構成になっています。a班は、『宇宙家族』と題する番組を制作。宇宙のとある星に住む4人家族、引っ越しを考えているこの家族は、ある日、テレビを見ていて地球の日本に所沢という所があることを知る。おまけに、宇宙でやっているクイズ番組『クイズ$トコロネア』という番組に出演し、所沢の新築一戸建てを優勝賞品としてゲットし、日本にやってくるという趣向の番組。芸人の「初恋タロー」さんにご出演いただきました。
 b班は、『チーモンチョーチュウの深夜におじゃまします』という番組を制作。ある日、少女は、深夜にヤギやヒツジ、ウシが訪ねて来るという不思議な体験をします。動物たちと一緒にテレビを見たり、漫才をみたりしながら楽しい時間を過ごし所沢について知るという演出の番組。「チーモンチョーチュウ」、「リージェントグラフ」の二組の芸人の方々にご出演していただきました。

 2年生は、バラエティ色の強い2番組を制作。a班は、『仁義なき漢の祭典 テキ屋でドン』というクイズありゲームありという趣向の番組を制作。男たちが体を張って挑む姿に、次々に起こる先の読めない展開、いったい結末は? 冷酷さ、度胸、そして知性が試される新感覚のバラエティ番組。「鬼越しトマホーク」、「オルカ」、「オッパショ石」の三組の芸人の皆さんに競い合っていただきました。
 またb班は、『超・感覚的クイズバラエティ っぽいぽい!』という番組を制作。私たちが日ごろ、つい「〜っぽい」とか「〜そう」と言って人や物を判断してしまうことから、その感覚を検証する番組を企画しました。芸人の「とろサーモン」さん、タレントの永井亜子さんにご出演いただき、番組を盛り上げていただきました。

 以下は、各番組の収録風景の一コマです。


1年次・テレビ制作Ⅰ-a班制作『宇宙家族』
1年次・テレビ制作Ⅰ-b班制作『深夜におじゃまします』
2年次・テレビ制作Ⅱ-a班制作『テキ屋でドン』
2年次・テレビ制作Ⅱ-b班制作『っぽいぽい!』