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テレビ制作Ⅱ「音楽番組制作」 平成30年度 前期・授業リポート

〜『惑星歌謡祭』制作〜
「チャレンジ精神」の大切さを実感させて頂いた授業

■演出:朱 亦倩
 (平成30年度放送学科2年/テレビ制作専攻)
 今回のテレビ制作Ⅱの授業にて、「とある惑星で行った歌謡祭」をモチーフに、生放送音楽番組作りに挑みました。限られた時間及び空間にて、なるべく多くの演出の仕組みを試したい一心で、宇宙を舞台にしてみました。そのうえ、「平成最後の夏」及び「所沢校舎最後の夏」、この2つの歴史的なタイミングが重なったことを通じ、盛大な演出でお祝いしようと決めました。企画の設定は、司会者も出演者も宇宙人でした。お祭りやぐらやクロマキー、ドライアイス、プロジェクターなどの仕組みを使わせていただきました。企画段階では「無謀だ」という指摘がされたこともありましたが、チームが協力し合い、思い切ってチャレンジしてみた結果、思ったよりスムーズに制作することができました。実習を通じ、様々な機材や道具の使い方や作り方を学ぶことができました。チャレンジすることの大切さを自分だけではなく、皆さんと一緒に改めて深く感じました。この度、初めてディレクターを担当させて頂きました。多くの方に助けていただきましたので、改めてお礼を申し上げます。「本当にありがとうございました!」今回の経験を活かし、今後も、観る人も作る人も楽しめる番組を制作していきたいと思います。


本番収録風景。和風セットという演出の中で歌う大江朝美さん


本番収録中の副調整室。緊張感あふれる学生スタッフたち


本番収録に臨む学生カメラマン。カメラマンも宇宙人という設定


衣装チェンジして歌う大江朝美さん


本番収録後、大江朝美さんとスタッフ一同で記念撮影