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テレビ制作Ⅱ「音楽番組制作」 令和元年度 前期・授業リポート

『MUSIC BAR EKODA』

■演出:大内山哲志
 (令和元年度放送学科2年/テレビ制作専攻)
 テレビ制作専攻Ⅱ前期の最後の音楽番組のディレクターを担当させていただきました。大きめの番組のディレクターをやるのは2回目で、1年生の時に学んだことをどこまで活かせるかという挑戦でもありました。番組のセットの制限等もある中で、鈴木先生はじめ班員や技術さんに無理を言ったこともあって、やりたいことをできるだけ形にできたと感じています。
 反省点としては前回ディレクターとして感じた反省でもある、うまく仕事を振れていなかったことです。音楽番組で使用する音源の編集や、本番で出すテロップの作成など、自分がやったほうが思っている通りのものになると自分で動いてしまいました。上手くスタッフに仕事が振れていないことで、自分の負担が増える上に当日になってフロアのスタッフと共有できていないことで結局迷惑をかけてしまうことになります。
 ディレクターとしてそれぞれの技術の出来ることを把握できているのとできていないので本番の指示の的角度が変わってきます。テレビ制作専攻では様々なポジションで活動ができるため、それぞれの技術のことをある程度経験することで、ディレクターとしてできることの幅も広がるのではないかと感じました。


本番収録風景。トークコーナーは料亭のカウンターセットで


副調整室での本番収録風景


バーセットでの本番収録風景


バーセットで歌うのんさん


本番収録後、のんさんとスタッフ一同で記念撮影