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テレビ制作Ⅱ「最終制作」 令和2年度 後期・授業リポート

『プールルルリーフ』

■企画/演出:山本仁菜子
 (令和2年度放送学科2年/テレビ制作)
 2年生の集大成として取り組んだ生放送番組「プールルルリーフ」はかなり挑戦的な番組であったと思います。ニュース番組でも、バラエティでもない、ニュース番組を基盤とした生放送ドラマという現代のテレビ番組では見かけないような企画であり、学生側も想像することも難しかったと思います。今までにないような番組作りをしたいという思いだけでは成功することはできず、出演者の立ち位置や演出、番組の世界観を鮮明にしなくてはなりませんでした。それぞれが違う考え方を持つからこそ、たくさんの意見を持ち寄り番組に活かすことが出来たと思います。出演者の方の持ち味をもっと活かせる演出を考えるべきであったとも思いました。反省点もたくさんありましたが、学生時代だからこそできる、大きな収穫があった番組だったと思います。


スタジオに組まれたメインセットでのカメリハ風景


出演者に指示を出すフロアーディレクターたち


本番収録風景。真剣な眼差しで撮影する学生カメラマン


副調整室の収録風景。手前からタイムキーパー、ディレクター、スイッチャー


副調整室の収録風景。音声担当の学生スタッフたち。


本番収録後、コマンダンテのお二人を囲んでスタッフ全員と記念撮影