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テレビ制作Ⅱ「最終制作」 令和2年度 後期・授業リポート

『キミの瞳にキュンしてる』

■企画/演出:佐藤英太郎
 (令和2年度放送学科2年/テレビ制作)
 初めてディレクターを務めてから1年…みんなただいま、佐藤が帰ってきました。
 寒い日の高田馬場駅で好きな子にフラれたあの日、この企画を思いつき、すぐに企画書を作りました。準備から本番までで1番の山場は他人のデートを5時間密着するVTRの撮影と編集だったと思います。年末年始ずっとやってました。新年明けて最初に見た顔は小島の照れた顔です。
 ほぼランスルーをせずの一発勝負、最高に興奮する状態での本番はみんなからも熱い何かを感じました。あの絶妙な空気がすごく好きです。終始いい雰囲気で臨めたので変な緊張もせずリラックスして出来たんじゃないかと思います。いや、恋愛マスター3人との打ち合わせだけめちゃめちゃ緊張しました。
 反省は番組内に抑揚がつけれなかったこと、「ここがポイント!」っていう部分を作れなかったことです。ただまぁ1年前よりかはいいディレクターになって、面白い番組を作れてたと思います。満足!
 出演者、スタッフ、先生、技術員さんに、ありがとう。
 テレ制Ⅱに、さようなら。
 そして全てのカップルへ、おめでとう。


スタジオに組まれたメインセットでのカメリハ風景


出演者に指示を出すフロアーディレクターと学生カメラマン


副調整室の収録風景。緊張感の中、モニターに向かう学生スタッフ


副調整室の収録風景。指示を出す学生ディレクター。手前はタイムキーパー


副調整室の収録風景。テロップを送り出す学生スタッフ


本番収録後、出演者を囲んでスタッフ全員と記念撮影