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金龍郎 准教授 Tatsuro KIN
主な担当科目

テレビ企画構成演習Ⅰ 作品研究Ⅴ 放送表現と人権

教育内容と方針

<演習科目>フリーランスの構成作家を生業とした十数年の経験を踏まえ、プロになるには何が大切かの具体的な理解を促す。例えば、どんなに素晴らしい番組企画でもそれを提案する企画書やプレゼンが稚拙ではボツにされる。そこで、報酬を実際に得てきた企画書やプレゼンツールを提示し、学生諸君の場合と何がどう違うかを具体的に示す。【テレビ企画構成演習Ⅰ】
また例えば、視聴者の存在を常に意識し、「この表現で正確に伝わるか、理解して貰えるか」を吟味するよう指導している。【企画演習】
<講義科目>何事も観念的・概念的な理解にとどまっては大した意味をなさない。将来の糧となる智慧としてこそ学ぶ意味があると考える。授業では、講師の下積時代がそうであったように優れた番組作品を数多く視聴し、その成功要因を比較・分析・検討しながら、企画構成演出上の巧さ・新しさ・ユニークさ等を盗むよう奨める。そして、自分なりにそれをどう発展・進化させられるかを具体的に考えるよう促す。【作品研究Ⅴ】
また、マスメディアを介した表現活動は影響力が絶大で、常に誰かを傷つけたり不快にさせる可能性があることを実例(=主に差別表現や報道被害の問題を取り上げている)を挙げながら理解させ、「表現の自由」「報道の自由」と人権尊重をいかに調整すべきか考えるよう促す。その際、講師なりの判断基準は押し付けない。表現者としての覚悟に連なる判断基準であるだけに、自らが思い定めなければ意味がないと考える。【放送表現と人権】