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テレビ制作Ⅱ「音楽番組制作」 |
平成28年度 前期・授業リポート |
〜音楽番組『I☆Dream』制作〜
■演出担当:内野 渓 (平成28年度放送学科2年/テレビ制作専攻)
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音楽番組を通して感じたこと。
まず頭の中にあるものを表現するのがいかに難しいかを痛感しました。それは本番前週に行ったカメラリハーサルからです。イメージはできて、机上にも形はありますが、いざスタジオとなると不可能な所が出てきたりと、うまく形にできません。僕たちの想像が甘かったのです。やりたいことと、できること、また視聴者目線でのテレビをもっと塾考しなければなりませんでした。
今回、美術も演出の一部なんだと強く感じました。特に音楽番組の場合、セットが歌手の方や曲のイメージに直結するので、とても大きなポイントなんだと思いました。
前準備の段階で悩むことが多かったですが、そこからみんなで打ち合わせを重ね、歌手の方とスタッフチームのおかげで本番はなんとか形にすることができました。アイドルの鶴巻さんには何度も歌っていただき、企画にもご協力してくださり、本当に感謝しております。
準備の段階から本番当日まで反省すべきことは多々あります。その反省と悔しさをこれで終わりにすることなく、必ず次の制作に生かしていきたいです。