『BUZZ DOL!』 ■演出：中島八慶 　（令和2年度放送学科2年／テレビ制作専攻）

　今回初めて番組のディレクターをやってみて感じたことは、人を信頼することの大切さです。今回僕は100%の準備で本番に臨めたわけではないと思います。毎週の会議では、何について話し合ったらいいのか分からず仲間を不安にさせてしまう事ばかりでした。今思えば「あれについてもっと話し合っておけば良かったなあ」と思う事ばかりです。でもこんなディレクターだったにも関わらず番組をやり遂げられたのは仲間のみんながいたからだと思います。僕自身人をまとめるという経験が今までに無く、みんなに頼ってしまう事ばかりでした。ただそれがみんなが番組のために頑張ってくれたので、本番安心して楽しみながら番組を作れたことにつながりました。今回僕は理想的なディレクターとは程遠かったかもしれませんが、言葉通り「みんな」で楽しく番組制作ができたと思います。

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