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テレビ制作Ⅱ「音楽番組制作」 |
令和6年度 前期・授業リポート |
『MUSIC DRIP』
■総合演出:佐宗柚衣 (令和6年度放送学科2年/テレビ制作)
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私は音楽番組の制作は初めてでしたが、どのジャンルの番組でも番組をより良くしたいと言う思いで制作することが大切だと思いました。
昨年、初めてディレクターをしたときの反省点を活かしつつ、どうしたら出演者の魅力を一番引き出せるか、良く調べるところから始め、細部までこだわりました。途中、グループで制作することの難しさに悩まされましたが、大人数だからこそできるということも痛感し、学ぶことがたくさんありました。何より生放送の臨場感や、放送終了後の達成感が忘れられません。いい番組を作りたいと集まった仲間とする番組制作は最高に楽しかったです、
自分の未熟さや知識不足を思い知らされることもありましたが、この経験を制作活動で活かし、さらにいい番組を作れるように頑張りたいです。
■楽曲演出:神尾朱音 (令和6年度放送学科2年/テレビ制作)
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「生放送の音楽番組」という課題から考えた私の番組のイメージを、他者のイメージとすり合わせながら実際に番組にしていくのは難しかったです。しかし、話し合いの中で自分の面白いと思った演出が徐々に具体的になっていったり他者の意見と合わせてより面白いものになっていったりする過程はとても楽しく、テレビ制作の醍醐味であると感じました。
私はディレクターという立場で番組に携わりましたが、ディレクターにはその場で正確な判断をしていくことが求められます。その責任感と緊張感は並々でないものですが、だからこそ私は誇りを持って取り組めました。そしてクラス全員も同じように自分の仕事にやる気と誇りを持って取り組んだため、素晴らしい番組ができたのだと思います。