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テレビ制作Ⅰ「最終制作」 令和元年度 後期・授業リポート
■担当教授:鈴木康弘
 令和元年度、後期からスタートしたテレビ制作Ⅰ(1年)では、無事最終課題の制作を終えました。最終制作は、学生の自由な企画を基に、スタジオで生番組を想定して行う実践的な実習となります。
 今年度より、全ての学年が江古田校舎で授業を行うことになったため、1年生は、練馬区内で取材を行うことになりました。a班、b班、それぞれ選ばれた 5つの企画を5分程度にまとめ、スタジオでは、そのVTRを挟みながら番組が進行するという構成になっています。a班は、『練馬万国博覧会』と題する番組を制作。練馬区で万博が行われるという設定で、練馬区の売りである「農業/酪農」、「銭湯」、「子育て」、「グルメ」というパビリオン(事前に各チームが取材)をお客さんに見てもらいながら、練馬の新たな発見や魅力を届けるというスタイルの番組。お客さんには、芸人の「令和ロマン」のお二人にご出演していただきました。
 b班は、『日芸探偵事務所』という番組を制作。日本各地の実態を調査している日芸探偵事務所に練馬区についての調査依頼が届いた、という設定で番組が進行します。調査依頼は、高校の珍しい部活である「農部」、埼玉県の中に練馬区がある「飛び地」、練馬の歴史ある特産物「練馬大根」、練馬区の「空き家利用」、そして練馬区の野菜でおいしい料理をつくる団体「シェフズクラブ」という内容。依頼人として、芸人の「プラス・マイナス」のお二人にご出演していただきました。


テレビ制作Ⅰ-a班制作『練馬万国博覧会』
テレビ制作Ⅰ-b班制作『日芸探偵事務所』