『日芸探偵事務所』 ■構成/演出：佐藤英太郎 　（令和元年度放送学科1年／テレビ制作専攻）

「1年次最終のスタジオ番組制作について」
　テレビ制作専攻Ⅰで番組のディレクターを担当させていただきました。1年生だけでこのような大きな番組を作ることが初めてでしたし、もちろんディレクターも初めてだったので不安しかありませんでした。授業で習ったことを実際にやればいいだけなんですけど、それが難しいんです。周りがそれに気づいてくれたのか、自分たちから率先して動いてくれて提案してくれたり、大助かりでした。そのおかげで本番は大成功、最高でした。サブでみんなにインカムで指示を出して、リハ通りの動きができるとみんなで盛り上がったり、あの瞬間のあの感覚はずっと感じてたいけど、慣れたりはしたくないなって思いました。僕がディレクターを目指すきっかけになった2学年上の先輩のディレクター像を思い浮かべながら、なんとかやりきりました。
　反省としては台本をもうちょっと上手く書ければっていうのがあります。僕の頭の中にはイメージできてるけど、他のスタッフたちは台本でしかイメージの共有ができないのでもっとわかりやすく、丁寧に書ければいいなって思います。
　今回は初ディレクターだからできませんでしたが、次はもっと奇抜な番組を作ってみたいです。

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