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テレビ制作Ⅱ「ショートドラマ制作」 |
令和3年度 前期・授業リポート |
~ショートドラマ制作にあたって~
■担当教授:鈴木康弘
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「テレビ制作専攻」では、2年次の最初は、ショートドラマの制作課題に取り組んでもらうことになっています。しかし、昨年に続き今年度もコロナ禍の中の制作となりました。撮影スケジュールが、ワクチン接種のために急遽変更になるなどトラブルもありましたが無事に撮影を終えました。学生スタッフはマスク着用の上、役者の方々には本番のみマスクを外していただき、極力密にならないように気をつけるという、コロナ対策に万全を期しての撮影となりました。それでも、各班撮影を無事終了して作品を完成させました。
さて、今回のショートドラマの課題は、「秘密」というキーワードを取り入れたドラマ作品の制作です。ただし、ストーリーを考える際に、「人形」、「鍵」という2つの素材と指定のシーン「部屋(登場人物の部屋/応接室/リビングなど)」を必ず組み込むことを条件としました。これらのキーワードや条件素材については、解釈は自由ですが、ただ映っていればいいというのではなく、ストーリー展開に必ず関わっていることを求めました。
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テレビ制作Ⅱショートドラマ『春雷忘れ、夏が立つ』
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テレビ制作Ⅱショートドラマ『星空郵願局』
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テレビ制作Ⅱショートドラマ『豚の秘密』